webデザイナーは使用素材のライセンスに注意
webデザイナーは現在注目の業種です。さまざまな企業や個人のwebサイトのデザインを手がけます。サイトのレイアウト、構成などを制作するほか、必要ならば素材の制作などを行います。でき上がったサイトをHTMLやCSSなどのコードに落とし込むという、基礎的なプログラミング知識も必要とされます。
また、こういった仕事のほかに、webデザイナーは注意しなければならないことがあります。それは、デザインに使用する素材のライセンス期限です。
著作権関係のことは、デザイナーであれば誰でも注意しなければならないことですが、特にwebデザインの領域においては、ネット上にたくさんの画像が氾濫しているため、特に注意が必要です。
webデザイナーは主にwebデザインの会社に就職して、仕事を受注します。まれに会社から独立し、フリーランスで働いているwebデザイナーもいます。クライアントと相談しながらサイトのデザインを決めていきます。
レイアウトや構成、クライアント側に提供してもらう文章などを準備してもらいます。打ち合わせが終わったら、さっそく制作に取り掛かりますが、ここで注意点があります。webサイトの制作には画像素材を使用することがありますが、このライセンスに注意が必要です。
デザイナーであれば著作権という言葉を聞いたことがあると思いますが、サイト素材にも著作権があります。著作範囲にはさまざまあり、特に画像やイラストは注意が必要です。
期限が切れているものは問題ないですが、最近の素材は特に注意。利用規約をよく読んでから活用しましょう。デザイナーは、仕上がったサイトデザインを、プログラミングコードに変換する仕事も行います。