そもそも商空間デザインとは?

デパートやショッピングモール、公共施設など、あらゆる室内外の空間を快適に過ごせるようデザインするのがデザイナーの仕事。

仕事の内容

空間デザイナーの仕事何もない空間を快適な空間にチェンジさせる魔法のような仕事が空間デザイナー。

仕事内容は多彩。建物内のデザインだけでなく、取り巻く野外もデザインに含まれるので、発想力やアイデアとともに、学校や各現場で得た、さまざまな知識が要求されます。

個性を打ち出す独創的な空間を作り出せば、フリーへの道も。さまざまなジャンルの職人と打ち合わせを行う必要があるので、学校で学ぶ知識以外にコミュニケーションスキルも必要です。周囲を唸らせるデザインの発想力だけでなく、その発想を現実に変える行動力や交渉力も要求される仕事。

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空間デザイナーにあると就職に有利な資格

商空間デザイナーに必須な資格はありません。しかし、就職するときには、いくつかの資格を持っていると就職活動が有利になることもあります。ただし、企業で働く場合はほとんど必要ありません。

・商業施設士
運営管理システムや店舗の構成・デザインを学ぶ
社団法人商業施設技術者・団体連合会
年1回(6月)実施
学科試験のみ/13,200円(税込)
製図試験+製図試験/22,000円(税込)
製図試験のみ/13,200円(税込)
・インテリアプランナー試験
インテリア空間のあり方を提案していく専門家を養成。
公益財団法人建築技術普及センター
年1回(11月)実施
学科試験(9,900円)+設計製図試験(16,500円)/26,400円
・二級建築士
インテリアデザイナーも建築士の資格を持つと仕事の幅が広がる。
公益財団法人建築技術普及センター
年1回(7月)実施
費用:18,500円

必要なスキル

▶デザイン必須ツールのIllustrator&Photoshop。
▶CAD=主にVectorWorks。
▶設計製図の技術。
▶建築構造に関する知識。

就職先

設計事務所
始めは、先輩のアシスタントとして働くことが多いと思います。小さな会社では、雑用もこなしながらのデザインの仕事を行うことになるでしょう。
メーカー
途中採用では経験者が優遇されます。専門学校卒でも新卒での採用は、かなり狭き門…。

現役クリエイターのコメント

商空間デザイナー:Gさん
商空間デザイナーになるのに、インテリア関連など特定の資格は必要ありません。センスがあれば大丈夫。といっても、建築や色彩の基本的な知識、CADが使えるかどうか、あと、基礎的なデッサン力は必要になります。コンピューターグラフィックがあるからデッサンはいらないという人もいるけど、絵が下手なデザイナーはいません。デッサンは学校でしっかり学んでおくといいと思いますね。
商空間デザイナー:Lさん
好きと言う気持ちが大切です。小さな設計事務所では、社員は数名というところも。大きな仕事が決まると、フリーの人が集まってきて、チームを作ります。専門学校卒業生でも入社から数年は、デザイナーの助手から始まるので、下働きも多いです。正直、体力勝負です。一本立ちするまで数年、どのぐらい現場から吸収できるか、商空間デザイナーになれるかどうかの決め手かな。

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