テキスタイルデザイナーは技術に偏らないよう注意!布の知識も必要
テキスタイルデザイナーというとあまり聞いたことがないかもしれませんが、仕事内容は布に関するデザインを行う、というのが一般的な内容です。布地は様々な素材からできています。
また、織り方によって素材の味や機能性が変わることもあり、その変化を注意深く観察し、布地の効果を研究するところからスタートです。テキスタイルはひとつの現場でしか求められるということはなく、場合によってはデザイナーとして製品化までを考えて行う必要があります。
製造時のコストなどにも注意しながら様々なテキスタイルを作っていくのが仕事となっています。比較的地味な仕事かもしれませんが、デザイナーとしての需要は高く、いいデザイナーを探している企業は多いものです。布地に興味があるのなら、ぜひ注意したい仕事といえるでしょう。
このテキスタイルデザイナーには布地の知識や技術、糸についての知識や技術、織り方についての知識や技術・コストなどの注意点などが必要となっています。ただ、注意したいのは布地を織る技術があるがために、ついつい難しい織り方やコストの掛かるやり方をやりがち、ということでしょう。
作るテキスタイルは、あくまでその向こうに様々なユーザーがいます。そのユーザーの手に届かなければ、いくら細部に注意してもあまり意味がありません。このため、技術だけに頼らず、布地や糸そのものの良さを引き出し活用するデザイナーになることを意識するようにしましょう。
また、テキスタイルデザイナーは活躍の場が多い割に、人数があまり多くありません。実際に糸や織り方、テキスタイルについての様々なことを学ぼうとすると時間がかかりがちで、独り立ちするのにも時間と経験が必要な仕事です。
ただ、これは注意事項のようにも思いますが、裏を返せば今は人が不足しているので、デザイナーとして良い条件で働ける可能性の高い職業といえるでしょう。
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